東京オリンピックの陸上競技で出場を決めた、多田修平さんが話題になっています。
今回は多田修平さんの高校時代の筋肉画像やタイム、3つの独特なメンタルトレーニング方法についてお伝えしていきますね。
多田修平の高校は「大阪桐蔭高等学校」
こちらが高校時代の多田修平さんです。
引用元:ameblo
高校時代の多田修平さんは少し幼さが残っていてかわいらしいですね。
目元の辺りに今の面影が感じられます。
多田修平さんの高校は「大阪桐蔭高等学校」です。
2012年に大阪桐蔭高等学校へ進学。
引用元:Wikipedia
引用元:Wikipedia
大阪桐蔭高等学校の偏差値は62なので、多田修平さんはスポーツだけでなく頭も良いのですね。
大阪桐蔭おおさかとういん
私立/共学/偏差値 62
引用元:高校受験ナビ
多田修平の高校時代の筋肉がヤバい!
多田修平さんの筋肉が好き!素敵すぎる!との声が多いみたいです。
こちらが現在の多田修平さんの筋肉です。
引用元:日刊スポーツ
無駄のない引き締まった体にしなやかそうな筋肉・・
たまりませんね~。
多田修平さんは足の筋肉も素晴らしいです!
引用元:日刊スポーツ
多田修平さんは可愛い顔なのにしっかりとした筋肉のギャップが最高すぎます。
では高校時代の多田修平さんの筋肉はどんな感じなのでしょうか?
こちらは2014年7月31日「第67回全国高等学校陸上競技対校選手権大会」での多田修平さんです。
多田修平さんが高校3年生の時ですね。
現在の腕の筋肉よりかは劣りますが、高校時代の多田修平さんもいい筋肉をしています!
引用元:ameblo
坊主頭の多田修平さんがなんとも可愛いです(笑)
こちらが高校時代の多田修平さんの足の筋肉です。
足の筋肉は、ボコッと盛り上がるくらいあるようですね。
引用元:ameblo
高校時代の多田修平さんの足の筋肉は少なめで、脂肪も少しあるように見えますね。
ただ高校時代の多田修平さんの筋肉は、現在の筋肉のベースになっていることは間違いなさそうです!
多田修平の高校時代のタイムがヤバい!
ロケットスタートが代名詞の多田修平さんですが、高校時代のタイムはどうだったのでしょうか?
引用元:Twitter
多田修平さんは高校2年生の時に「第46回近畿高校ユース陸上競技対校選手権大会」に出場しています。
この試合で「100m 11秒00」というタイムを出して、8位に入賞しています。
多田修平さんは高校3年の時に「第67回全国高等学校陸上競技対校選手権大会」に出場しています。
この試合で「100m 10秒78」というタイムを出し、6位に入賞したそうです。
高校時代の多田修平さんは優勝はおろか3位以内にも入賞出来てなかったのですね。
今の多田修平さんからは想像も出来ません。
ちなみに多田修平さんの高校時代の走りはこちらです。
多田修平さんは高校時代から、将来オリンピックに出るため一生懸命努力してきたのでしょうね。
多田修平の高校時代の、3つのメンタルトレーニング
多田修平さんの試合での勝負強さは、高校時代のある”独特なメンタルトレーニング”に秘密があるそうです。
引用元:陸上 多田修平 重圧と不安を乗り越え 東京オリンピックへ
東京オリンピック出場を果たした多田修平さんの”強さ”の秘密を見ていきましょう!
多田修平さんが陸上に本気になったのは、高校時代からだそうですね。
本人は「陸上に対して本気になったのはこのころです」と振り返ったことがある。
引用元:【アスリートの原点】多田修平:小学校では校内で2、3番。中学時代は全国舞台も踏めなかった遅咲きのスプリンター
多田修平さんは高校時代の監督から、独特なメンタルトレーニングを教わったそうです。
「非根性主義」を第一に掲げていた陸上部の監督だった花牟禮武氏(現・株式会社アスリートワン代表取締役)は、朝練習を一切行わなかった。代わりに毎朝ミーティングを行い、ユニークかつ独特なメンタルトレーニングの数々を部員たちに課した。
引用元:陸上100メートル五輪代表・多田修平を生んだ独特すぎるトレーニング
独特なメンタルトレーニング①:3分間作文
多田修平さんが高校時代に行っていた独特なメンタルトレーニング1つ目は、「3分間作文」です。
「3分間作文」とは監督が何の前触れもなく設定したお題について、3分間自分の考えをひたすら作文をして書く。
ということだそうです。
持論を語ってくれた花牟禮氏が、いかにして部員たちに脳をフル稼働させ、あれこれと考えさせるために思いついたメニューのひとつが「3分間作文」だった。
何の前触れもなく花牟禮氏が設定した題目に対して、3分間でどれだけ自分の考えをつづれるか。日誌の裏面に500文字分のスペースを設けて毎朝作文を書かせた。
引用元:陸上100メートル五輪代表・多田修平を生んだ独特すぎるトレーニング
試合に前日ならイメージング、試合後はフィードバックにもなるのでかなりいいそうです。
独特なメンタルトレーニング②:反対じゃんけん
多田修平さんが高校時代に行っていた独特なメンタルトレーニング2つ目は、「反対じゃんけん」です。
引用元:多田修平が東京五輪への決意「9秒台が見えれば、ファイナルも見えてくる。リレーでも勢いを」
監督とじゃんけんをして、手では負ける・足では勝つということを同時にするそうです。
例えば「反応じゃんけん」では、花牟禮氏に対して部員たちは手で負けて、同時に足で勝たなければいけない。具体的には花牟禮氏が「グー」を出せば、多田をはじめとする部員たちは即座に手で「チョキ」を、足では「パー」を出す。
引用元:陸上100メートル五輪代表・多田修平を生んだ独特すぎるトレーニング
独特なメンタルトレーニング③:逆さ言葉
多田修平さんが高校時代に行っていた独特なメンタルトレーニング3つ目は、「逆さ言葉」です。
「逆さ言葉」とは監督が「とけい」と言えば間髪入れずに「いけと」と、逆さ言葉にして返すというものです。
壇上の花牟禮氏が例えば「時計」と言えば、間髪入れずに「いけと」と逆さで返す。これで何が変わるのか。脳をどんどん使っていくことで神経細胞だけでなく、シナプスと呼ばれる神経細胞の継ぎ目が増える効果が生まれると花牟禮氏は説明してくれた。
引用元:陸上100メートル五輪代表・多田修平を生んだ独特すぎるトレーニング
「逆さ言葉」を使うことによって脳がどんどん鍛えられ、集中力がアップするそうです。